AIによるPRレビューの導入
PRをAIがレビューするときの観点は、リポジトリ間で置き場所と見出しを揃える 。 人間向けのコメント温度感はPull Request時のレビューについてを正とする。
このリポジトリの正本は.github/review-guidelines.mdである。
Gitの作業手順はワークフローを正とする。
方針
- 正本は全リポジトリで
.github/review-guidelines.mdとする。見出しは「共通の前提」「重大度」「リポジトリ固有の観点」「過去の指摘」に揃える。中身だけをリポジトリごとに変える AGENTS.mdに## Code Review Rulesを置く。見出し名は変更しない。CodexのGitHub PRレビューはこの見出しを読む。専用ファイルは読まない- Cursorオートメーションはクラウドエージェントとして
AGENTS.mdとオートメーションのプロンプトに従う。プロンプトでは正本を読むよう指定する - 観点を複数ファイルに分けるのは、場所ごとにルールが大きく異なる場合(モノレポなど)に限る。その場合はサブディレクトリの
AGENTS.mdから、その場所の正本を参照する - Cursor Bugbotは
.cursor/BUGBOT.mdと、そこからリンクした.mdを読む。未使用なら作らない
導入手順
- 次の雛形を
.github/review-guidelines.mdへコピーし、リポジトリ固有の観点と過去の指摘を埋める - ルートの
AGENTS.mdに## Code Review Rulesを追加する。正本へのリンクと、外せない2〜3項目だけを直接書く - Cursorオートメーションを使う場合は、プロンプト例を設定する
- Bugbotを使う場合だけ、
.cursor/BUGBOT.mdに1行の参照を置く - モノレポで場所ごとにルールが異なる場合のみ、パッケージ直下などへ正本を分け、その配下の
AGENTS.mdから参照する
レビュー観点の雛形
コードフェンスはtextにする。
markdownフェンスの強調表示クラスは、Tailwindと衝突することがある。
.github/review-guidelines.md
# PRレビュー観点
このファイルは、Cursor、Codex、Geminiなど、どのツールでレビューしても同じ基準にするための正本である。
レビューを始める前に通読する。
`AGENTS.md`の`## Code Review Rules`は、Codexが読むための要約である。
詳細はこのファイルを正とする。
## 共通の前提
- 表記、文体、フォーマットはリンターとフォーマッターが検査する。レビューでは機械で判断できない中身を見る
- レビューは指摘だけにする。修正やマージは人が判断する
## 重大度
各指摘には重要度と根拠(ファイルと行)を付ける。
- **高**: 誤り、破損、対象の取り違えなど、マージ前に判断が必要である
- **中**: 正本とのずれ、導線の欠落、設定の食い違いなど、直した方がよい
- **低**: 表現の明確化など、必須ではない
## リポジトリ固有の観点
(このリポジトリで機械検査できない確認項目を書く)
## 過去の指摘
(再発を防ぐための実例を、PR番号と短い事実で書く)
Code Review Rulesの雛形
ルートのAGENTS.mdに次を置く。
見出しは## Code Review Rulesのままにする。
AGENTS.md
## Code Review Rules
PRをレビューするときは `.github/review-guidelines.md` を正本とする。
先に通読し、同じ観点で指摘する。
- レビューは指摘だけにする。修正やマージは人が判断する。
- 各指摘には重要度(高・中・低)と根拠(ファイルと行)を付ける。
- (リンターが検査しない、このリポジトリ固有の外せない項目を1つ書く。)
Cursorオートメーションのプロンプト例
オートメーションのプロンプトに、正本を読む指示を入れる。 観点の全文はプロンプトへ複製しない。
このリポジトリのPRをレビューする。
AGENTS.mdの「Code Review Rules」と`.github/review-guidelines.md`を先に読む。
指摘だけを返す。修正やマージはしない。
各指摘に重要度(高・中・低)と根拠(ファイルと行)を付ける。
Bugbotを使う場合の例
Bugbotを導入するときだけ、次の1行を.cursor/BUGBOT.mdに置く。
未使用ならファイルは作らない。
.cursor/BUGBOT.md
PRレビューの観点は`.github/review-guidelines.md`を正とする。
モノレポでの分割
複数ファイルに分けるのは、場所ごとにルールが大きく異なる場合に限る。 分割した場合の正本も、見出し構成は共通のままにする。
例:packages/web/.github/review-guidelines.mdをその場所の正本とする。
packages/web/AGENTS.mdの## Code Review Rulesからそのパスを参照する。
ルートのAGENTS.mdへ全文は複製しない。